8月の記録

8月

★は再鑑賞、再読

 

〈配信〉

グッド・オーメンズS2

オマージュ

骸骨の踊り★

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3

花の生涯 梅蘭芳

進撃の巨人クロニクル

 

〈映画館〉

エリザベート1878

 

〈本〉

アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(下)

進撃の巨人全巻

 

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あまりに忙しかったのでこのざまです。

というか、ぜんぶお盆に読んだ『進撃の巨人』に持っていかれてしまった。『進撃』を読むか仕事をするかねこのことをしていたかの8月でした。

9月は回復に時間を使いたい。

 

7月の記録

★は再鑑賞、再読

 

〈配信〉

いだてん(25話まで)

アロイス

ゴヤの名画と優しい泥棒

RRR

ノック 終末の訪問者

さかなのこ

バッドガイズ

ニモーナ

エスター ファーストキル

クライマックス★

海底47m 古代マヤの死の迷宮★

フィラデルフィア

ファイブスター・シェフ

カッコーの巣の上で

クライマックス★

シン・仮面ライダー

キリング・イヴS4

ロビン・フッド

マスターアンドコマンダー

アポカリプト

ミッション:インポッシブル フォールアウト★

ミッション:インポッシブル ローグ・ネーション★

スプライス

デッドロック 女刑事の事件簿

キルユアダーリン★

プリースト 悪魔を葬る者

グッドオーメンズS1

 

〈映画館〉

METライブビューイング『魔笛

ヴァチカンのエクソシスト

ミッション:インポッシブル デッド・レコグニング

さらば、我が愛/覇王別姫

 

〈本〉

ジャクソン・ギャラクシー「ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方」

町田康「口訳 古事記

西森路代「韓国ノワール その激情と成熟」

ユリイカ 特集A24とアメリカ映画の現在

町田康「バイ貝」

村田沙耶香「信仰」

ジム・クレイス「死んでいる」★

アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(上)

 

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7月は思いの外いろいろ観たり読んだりできた。暇人です。暇ではないんだけど。

特に大河ドラマ『いだてん』は一部が面白くてもりもり観ていた。中村勘九郎の顔が好きなのはある。二部になって失速してしまったが、なんとか最後までいけるか。

『いだてん』を皮切りにドラマをたくさん観たのはすごい。『キリング・イヴS4』は脚本がひどかったけどシリーズの完結を追えたのはよかった。同じクィア主人公のドラマだったら『デッドロック 女刑事の事件簿』がめちゃくちゃ面白くて、絵を描いたらそれなりに見てもらっているようでうれしい。お絵描きも2年ぶりなのでリハビリ中。

劇場で観たものではやはり『さらば、我が愛/覇王別姫』がすごすぎる。4Kで観られてよかった。素晴らしかったです。

 

なんだかTwitterがイーロンマスクのせいでXになっちゃうし、そうじゃなくてもこの2年なんかTwitter嫌になっちゃうことが多くてどうするか考えあぐねている。公式がたくさんいるし、情報収集には便利なんだけどね。長年の付き合いの方も多いからいなくなるとさみしい。

さてどうしたものかな~。

 

 

 

 

 

家、ねこ、健康について

今週はわりと半日であがれる感じなのでここぞとばかりに休んでいる。週末からは日曜日にも仕事が入ってくるので、そのぶん先取りなだけなのだけど。

 

最近のことを備忘録として。

1つ目は家のこと。はてなブログのインテリアの記事がわりと読まれているらしくインタビューのご依頼を受けたのだけど、どうにも変なことを言ってしまいそうなのでお断りをした。代わりにコーディネートをしてくれたMaGの秋山さんをご紹介し、メインは私ではないような形で記事を作っていただいた。

 

suumo.jp

 

こうやって記事になると大勢に読まれるのに値するかわからない地味な家だなと思うけれど(後半の成沢さんのお宅はかっこいい)、インテリアにはとても満足しているし今のところ何も困っていない。秋山さんは相談しやすい素敵な方なので、インテリアコーディネートにお困りの方は是非ご依頼してほしい。

 

2つ目はねこのこと。

家にやってきてちょうど1年と9か月でもうすぐほぼ2年。とてもかわいいのだけど私が飼い主として至らないことがますますわかってきて、どうしたらいいものかと悩んでいる。インターホンが鳴ったり外の音にわりと敏感なビビりねこなのもあり、物陰に隠れてしまったりなかなか病院に連れていけないのも心配だ。今のところはよく食べてよく眠り、排せつにも問題ないがどうしたものか。

とりあえずリビングに高いところがないのはかわいそうなので、新しいキャットタワーを買いました。CAT DADDY、ジャクソン・ギャラクシーの教えに従います。

 

3つ目は自分の健康のこと。

婦人科健診に半年ぶりに行ったら早発閉経かもしれないといわれた。というのもこの4月末から全然生理が来ておらず、激務のせいかなと思ったら筋腫も一回り小さくなっているらしい。やったーと思ったら全然よくなくて、つまり生理がないと筋腫も小さくなっていくらしい。昨年12月にホルモン検査したときも全然子宮が仕事をしていないらしかった。そんなわけで血液検査をした。

生理がないのは別にいいのだけど、医者には要約すると「女性が長生きするのは女性ホルモンが色々仕事をしてくれているからで、それが出ないと骨粗しょう症とか病気になりやすいので年齢を考えたらホルモン治療をした方がいいよ」と言われた。いわゆる更年期障害なんだね。早い。

骨折したり病気になったりするのは嫌なので、血液検査の結果によってはホルモン補充療法というのをやる予定。早発閉経で検索すると反ワクチンの方や不妊治療をしている方や色んな意見が見られるので、ごくり…となっている。

 

 

 

 

 

6月の記録

6月

★は再鑑賞、再読

 

〈配信〉

サンクチュアリ 聖域

サイレン~炎のバトルアイランド~

ゼロ・グラビティ

タイタニック

フェイブルマンズ

インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

インディ・ジョーンズクリスタルスカルの王国

ハミルトン★

シュヴァリエ

オデッセイ★

ブラックミラーS6、S1

ティン&ティナ─双子の祈り─

シェイプ・オブ・ウォーター

サイレント・ウォーター

宮廷画家ゴヤは見た

エスト・サイド・ストーリー★

 

〈映画館〉

岸辺露伴、ルーヴルへ行く

 

〈展示〉

町田国際版画美術館「描かれたニュース・戦争・日常」

月日「長い間」

 

〈本〉

若本衣織・上沼三平太「実話怪談 玄室」

蛙坂須美・上沼三平太「実話怪談 虚ろ坂」

若本衣織「忌狩怪談 闇路」

石垣りんエッセイ集「朝のひかり」

 

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相変わらず忙しくて比較的映画は観られてなかった。

そういえばインディ・ジョーンズシリーズ全然見たことないなと気づいて連続して観たけどそんなに楽しめなかった。「ウエスト・サイド・ストーリー」も観直したこともあり、はからずもスピルバーグ強化月間となったんだけど「フェイブルマンズ」はやはり群を抜いて面白い。

あとお相撲ドラマ「サンクチュアリ─聖域─」はフェミニストやゲイ、盗撮行為などを面白おかしく描く、いわゆる「ポリコレ」無配慮で、なんかいやだなあと思うのは「ポリコレ」を配慮しない、これこそ日本のエンタメだぜ!みたいな一部の人たちが喜んでしまいそうなところ。しかし役者陣が良くて、肉体を作り上げるという自分に縁のないところが凄くて見入ってしまった。

あんこ型とソップ型の力士、それぞれに負けられない理由を背負う者同士がぶつかるラストの展開などは岡野玲子の漫画「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」まんまではある(こっちは1989年-1990年の作品)。

月初めは実話怪談をいろいろ読んだのだけど、若本衣織さんが抜群に凄くて面白かった。ふつうのホラーより、実話怪談の方がなんか好きだな…。

 

 

5月の記録

5月
★は再鑑賞、再読

〈配信〉
非常宣言
フォール/FALL
チンパンジーの帝国
ビョークの「ねずの木」
NOPE★
海底47m
COOK 人間は料理するep1
スリーパーズ
パワーS1ep5~8
MEGザ・モンスター★
モガディシュ 脱出までの14日間
アフリカン・クイーンズ:クレオパトラ
別れる決心★
クィア・アイS7
夏目漱石の妻
ライフ・オブ・パイ
ゼロ・グラヴィティ★
クイーン・シャーロット ブリジャートン家外伝

〈映画館〉
TAR/ター
NTL「ライフ・オブ・パイ
波紋

〈展示〉
漱石山房記念館「漱石修善寺の大患と主治医・森成麟造」

〈本〉
高橋和枝「うちのねこ」
ロンダ・シービンガー「女性を弄ぶ博物学
村上春樹「街と不確かな壁」
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」★
金川晋吾「いなくなっていない父」
金川晋吾「father」
滝口悠生「長い一日」
友田とん「ナンセンスな問い」
ウラジーミル・ソローキン「ロマン」
ウラジーミル・ソローキン「愛」
岩井志麻子「ぼっけえ、きょうけえ」
岩井志麻子「でえれえ、やっちもねえ」
夏目鏡子漱石の思い出」
夏目漱石漱石日記」

 

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最終週の記憶がないけどその前まではすごく楽しく読書をした5月。
なんといっても金川さんの「いなくなっていない父」、ソローキンの「ロマン」に度肝を抜かれました。読んで。
後半は漱石三昧で、ドラマがめちゃくちゃよかったです。魅力的だけどほんとろくでもないな…でも一概にDV夫とも言いきれない関係性があって、暴力や暴言を肯定しないけどすごく面白い夫婦だと思いました。
映画では『Fall』が思ったより好きでした。ワンシチュエーションスリラーでおすすめあったら教えてください。

4月の記録

4月
〈配信〉
still dark
特捜部Q キジ殺し
パワーep1~4
キラービー
少女バーディー ~大人への階段~
ラブイズブラインドS4
戦場のメリークリスマス
スマイル
トニー滝谷
シャーロック・ホームズ
BEEF
戦慄の絆
イミテーション・ゲーム

 

〈映画館〉
生きる
ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り

 

〈舞台・コンサート〉
ブレイキング・ザ・コード
コリン・カリーグループ「18人の音楽家のための音楽」

 

〈本〉
小川公代編『感受性とジェンダー
酒見賢一『語り手の事情』★

 

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激務だったけどドラマ3本も完走している。

『キラービー』はほんとうに変で好きだった。

 

3月の記録

3月

〈配信〉
お嬢さん★
ブックセラーズ
JSA
元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件
ネクスト・イン・ファッションS2
ネクスト・イン・ファッションS1★
クワイエット・プレイス
Last of Us ep7~8
サバイブ・ザ・ワイルド
フィジカル100
アメリカン・ユートピア
ピアノ・レッスン
ある貴婦人の肖像★
パワー・オブ・ザ・ドッグ★
ジョン・ウィックパラベラム★
特捜部Q 檻の中の女
落穂拾い
顔たち、ところどころ
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
コロンバス
イニシェリン島の精霊
ボストン・キラー 消えた絞殺魔

 

〈本〉
ユリイカ 特集パク・チャヌク
ジョルジ・ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』
サラ・ウォーターズ『茨の城』★
姜信子『語りと祈り』

 

〈舞台〉
太平洋序曲

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駆け抜けるぜ年度末。

ご覧のとおり疲れていると旧作を延々と観てしまう。映画館にはついに行けませんでした。

途中で全く縁のないサバイバルと肉体コンペに走ったけど、どちらも縁がないゆえにめちゃくちゃ楽しんで観てしまった。

3月を総じるとアニエス・ヴァルダのすごさがわかる、へんてこりんで爽やかな後味。