6月の記録

6月

★は再鑑賞、再読

 

〈配信〉

サンクチュアリ 聖域

サイレン~炎のバトルアイランド~

ゼロ・グラビティ

タイタニック

フェイブルマンズ

インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

インディ・ジョーンズクリスタルスカルの王国

ハミルトン★

シュヴァリエ

オデッセイ★

ブラックミラーS6、S1

ティン&ティナ─双子の祈り─

シェイプ・オブ・ウォーター

サイレント・ウォーター

宮廷画家ゴヤは見た

エスト・サイド・ストーリー★

 

〈映画館〉

岸辺露伴、ルーヴルへ行く

 

〈展示〉

町田国際版画美術館「描かれたニュース・戦争・日常」

月日「長い間」

 

〈本〉

若本衣織・上沼三平太「実話怪談 玄室」

蛙坂須美・上沼三平太「実話怪談 虚ろ坂」

若本衣織「忌狩怪談 闇路」

石垣りんエッセイ集「朝のひかり」

 

==================================

 

相変わらず忙しくて比較的映画は観られてなかった。

そういえばインディ・ジョーンズシリーズ全然見たことないなと気づいて連続して観たけどそんなに楽しめなかった。「ウエスト・サイド・ストーリー」も観直したこともあり、はからずもスピルバーグ強化月間となったんだけど「フェイブルマンズ」はやはり群を抜いて面白い。

あとお相撲ドラマ「サンクチュアリ─聖域─」はフェミニストやゲイ、盗撮行為などを面白おかしく描く、いわゆる「ポリコレ」無配慮で、なんかいやだなあと思うのは「ポリコレ」を配慮しない、これこそ日本のエンタメだぜ!みたいな一部の人たちが喜んでしまいそうなところ。しかし役者陣が良くて、肉体を作り上げるという自分に縁のないところが凄くて見入ってしまった。

あんこ型とソップ型の力士、それぞれに負けられない理由を背負う者同士がぶつかるラストの展開などは岡野玲子の漫画「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」まんまではある(こっちは1989年-1990年の作品)。

月初めは実話怪談をいろいろ読んだのだけど、若本衣織さんが抜群に凄くて面白かった。ふつうのホラーより、実話怪談の方がなんか好きだな…。